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【視察受け入れ】広島大学「たおやかプログラム」オンサイト研修

2015年10月16日(金)の視察受け入れについて、レポートします。 昨年に引きづつき、広島大学の「たおやかプログラム」のオンサイト研修として、北広島町芸北が選ばれ、「芸北せどやま再生事業」の話題を中心に、「高原の自然館の活動」や「草原・湿原の保全活動」をしらかわハカセの案内で見学と講義を行いました。
参加者は、文学研究科・国際協力研究科・先端物質科学研究科・工学研究科の所属で、フィリピン・インド・コスタリカ・ベトナム・日本・中国・バングラデシュ・インドネシア・ネパールと9カ国からの学生12名、教員4名、職員2名、通訳1名と、総勢19名でした。 最初は高原の自然館の見学からです。 しらかわハカセの学芸員のしての仕事や、展示を解説を聞きながら見学します。 次は霧ヶ谷湿原へ。 湿原を再生するという自然再生事業という事例の解説を聞きながら、湿原の木道を歩きます。青空がとてもきれいで、カメラを構えて写真をとる学生が多かったです。またカンボクやマムシグサの赤い実をみたり、空を旋回していたタカ(種類は不明)も観察しました。 バスで移動して、芸北オークガーデンへ。 ここではまずランチタイムで、お弁当を食べました。芝生の上でわいわいと会話をしながら、外を楽しみました。 そして、この春に始動しはじめた薪ボイラーの見学です。職員の田村さんに説明してもらいながら、薪を投入も見学しました。 次は、芸北せどやま再生事業の市場の見学です。 上田場長による薪割りのデモンストレーションに加えて、体験もさせてもらいました。 大きな木が「ぱかっ」と割れる様子が学生のみなさんには興味を惹いたらしく、交互に薪割りを体験しました。
直接木に触れてもらいましたが、どんな感想をもったのでしょうか?
芸北支所の会議室に行き、最後はしらかわハカセによる講義です。 北広島町で行なわれている自然保全活動や、生物多様性の取り組みの紹介に続き、せどやま事業の詳しい説明がありました。 学生からは、「森林を使ってアニューズメントパークを作っては?」「広島市は旅行者が多いが芸北はどうか?」「せどやま券のコンセプトは何か」「木の需要が増えた場合、森林利用は持続可能か」「木を切ったあとは、種や苗を植えているのか?」など率直な疑問や感想も飛び出しました。 フィールドワークを通じて、芸北の自然を使った地域再生の姿がどのように伝わったのでしょうか? 次回は、大学での授業でこの訪問の報告会におじゃまする予定です。 最後に全員で記念撮影をして、見送りをしました。 学生のみなさんの学びに、少しでもエッセンスを加えることができたなら、また各国での技術開発などのヒントになってくれたとしたら、受け入れをした私たちの活動の励みになり、本当にうれしい限りです。

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【研修報告】視察受け入れに向けたプレゼンテーション研修

2015年10月19日(月)に、スタッフを中心とした芸北せどやま事業の受け入れスキルアップのための「プレゼンテーション研修」を行いました。
講師は、異文化コミュニケーションの専門家でもある渡邉ニコルさんです。
・グループディスカッション
・講義
・練習
・コーチングとフィードバック
・まとめ・質疑応答
という流れで、計6名がプレゼンテーションの研修を受けました。
普段は別々の場所で仕事をしている6名ですが、「木を使ってほしい」「森林を適切に管理したい」「芸北にたくさんの方に来てほしい」という気持ちは同じです。
より効果的に情報を伝えるために、プレゼンテーション技術を磨き、視察対応や現場での説明に活かします。
講義を聞いた後は、実際に個人の発表を行い、それに対して先生と他の参加者からアドバイスを受けます。
「自分の仕事」をテーマに、5分間の発表です。
「最初の笑顔がよい」「信頼感がある話ぶり」「問いかけがよい」「つかみがおもしろい」などよかったところと、「話の地図が欲しい」「丁寧すぎる言葉遣いは聴衆と距離ができる」「専門用語の多様」「声のイントネーションは自分のことばで話すことを意識すること」「数字の情報だけでなく自分の感想などをいれたら自然体でよい」など、課題も挙げられました。
自分ではわからなかった口癖や、言い回し、話の組み立て、表現方法など具体的に改善すべき点がわかり、ステップアップとなりました。
参加者からは、「スキルも熱意も大切」「評価が有効的」「プレゼン構成の方法がわかってよかった」という感想がありました。
この研修を機に、よりよい視察受け入れができるように努力したいと思います。

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【研修報告】森林づくりリーダー養成研修会(森林保育・病害虫・きのこ編)

2015年10月10日・11日に広島県森林協会が主催する研修会にスタッフが参加したので報告します。 広島県緑化センターにおいて、森林づくりリーダー養成研修会が開催されました。今回の受講は5名です。

野外活動編、観察・応急処置編に続き、今回が最後の研修となります。「森林法規」「森林づくりリーダー」「きのこ判別」「森林保育」「広島県の病害虫」について、5名の講師から講義をしていただきました。
それぞれのカテゴリーで、講師から、専門家ならではの視点で、その分野の解説を詳しくしていただきました。
実際に森林インストラクターとして活躍されている金澤先生からは、「森林づくりリーダー」として、「リーダーの基本は自らが楽しむこと」とお話されました。
キノコアドバイザーの川上先生からは、キノコの見分け方などを座学・フィールドで学びました。
また、森林法規の中で、保安林についても法律の面で注意する点などを教えていただきました。
そして、最終日。
安田林業の安田先生からは、森林、主に人工林の森づくりについて、たくさんの写真を交えて現場での作業を説明していただきました。また会社の信念や先生自身の森林への想いを聞かせていただきました。
研修生の中でも、「人工林に対する見方が変化した」というほど、経験に基づく説得力のある講義でした。
樹木医である村上先生によるナラ枯れなどの病害虫についての講義がありました。思った以上に身近な存在である害虫の知識も必要であることがわかりました。

6日間を通して、森林の成り立ちや広島県の林業などの知識、森林の現場や林業の現状、リーダーとして必要な技術などをしっかりと学ぶことができました。
この研修で学んだことを、これからの活動に活かし、森林づくりを実践していきたいと思います。

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【イベント案内】八幡高原の野鳥観察会

八幡高原の野鳥観察会

  • 開催日時:2015年11月15日(日) 9:00
  • 集合場所:高原の自然館
  • 講師:上野吉雄
  • 準備:基本セット、双眼鏡
  • 定員数:30名
  • 参加費:
    • 一般=300円
    • 賛助会員=100円
    • 正会員・中学生以下=無料

一足早く冬が訪れる八幡高原で冬鳥を観察します.草原,湿原,田園,溜め池で,鳴き声や姿を探しましょう.千町原ではキレンジャクやツグミ,田園では国内でも珍しい冬鳥のシラガホオジロが観察できるかもしれません.溜め池では,シベリアからやってきたばかりのカモ類を観察します.

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【イベント案内】ゴギの繁殖観察会

ゴギの繁殖観察会

  • 開催日時:2015年11月8日(日) 9:30
  • 集合場所:大朝公民館
  • 講師:内藤順一
  • 準備:基本セット、双眼鏡
  • 定員数:30名
  • 参加費:
    • 一般=300円
    • 賛助会員=100円
    • 正会員・中学生以下=無料

サツキマスから少し遅れて,ゴギが繁殖の時期を迎えます.事前に学習を行ったあと,現地にて生育環境や繁殖の様子を観察します.普段は警戒心が強く,中々姿を見られませんが,繁殖期なら日中でも観察できます.山中での観察会ですので暖かい服装でお越しください.

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