活動」カテゴリーアーカイブ

【報告】芸北トレッキングガイドの会研修

2月23日(水)に、芸北トレッキングガイドの会の研修を実施したので、レポートします。
芸北トレッキングガイドの会では、メンバー10名が集まり、来シーズンに向けてガイドする資料を、話し合いをしながら作成しています。
前回はルートの地図を作成し、そこで重要なモノやコトをピックアップし、メンバーそれぞれに振り分けて、調べてくることを宿題としていました。
今回はその宿題を提出するというところから始まりました。
テーマは「アカマツ」「おーいの丘」「トリカブト」「鳥の声」「カキツバタ」「湿原の木」についてで、それぞれが調べたり、体験したりしたことを、どのようにお客様に伝えるかまでを、検討しました。
どのような内容になったかは、ガイドを受けた方のお楽しみ!
「ガイドを少しでもよくしよう」というみなさんの熱い気持ちが感じられた話し合いとなりました。
今回の研修で、また新しい知識を学ぶことができたので、この知識を来年度のガイドにしっかりと役立てるようにしていきたいと思います。
また来月にも研修を実施をする予定です。まだ学ぶことはたくさんあると実感しています。

【活動報告】「2016年度未来につなぐふるさと基金」報告会@静岡県三島市(2017.2.17)

2017年2月17日(金)「2016年度未来につなぐふるさと基金」報告会が静岡県三島市で開催されましたので、報告します。

「未来につなぐふるさと基金」キヤノン マーケティング ジャパン(Canon Marketing Japan)が取り組む「生物多様性を育む社会づくりへの貢献」の活動の一つで、「子供たちの未来に、多様な生き物を育む美しくみどり豊かなふるさとを残すこと」を目的に、協働団体とともに広く生物多様性保全の重要性を伝えることを目指すものです。

この日は、2016年度の協働団体に選定していただいた5団体が集まり、互いの活動報告をする中で、成果について共有し、今後の活動に役立て、お互いに学び合い、「生物多様性の主流化」を実現するにはどうしたらよいかなどの意見交換を行いました。
このような機会を設けていただき、感謝いたします。

5団体から、10分づつ活動のプレゼンテーションが行われました。
協働団体の審査をされた古沢審査委員長をはじめ、日本自然保護協会(NACS-J)、キヤノンマーケティングジャパン、公益財団法人パブリックリソース財団のみなさまにも加わり、質疑も活発に行われました。
専門の分野からの「人の流れをどのように把握し、変えていきたいですか?」「これからの活動をどのように考えていますか?」といった質問を受けると、考えが言葉となって出てくることで、次の一手が見えてくるような機会でもありました。
進行の田口さん(パブリックリソース財団)からは、団体の強みをサポートしていただき、今まで知らなかったお互いの活動が身近なものになり、各地で取り組んでいる仲間が頼もしく思えました。
後ほどの懇親会でも、交流がかわされ「このフィールドに行ってみたいな」「この活動を応援したいな」と感じ、実際に語り合うと仲間が増えるという効果もあったように思います。
一番印象に残ったのは、日本自然保護協会の道家さんの「生物多様性の主流化について」の講演です。
主流化のためのアプローチを「保全心理学」から捉え、「生存本能」「感情」「思考」の3つのキーワードを示されました。 「生存本能」や「思考」だけでは届きにくいことを「感情」を使うとより届きやすくなることに根拠を見つけたようで、今やっている活動の中にも積極的に組み込んでいきたいと思いました。

次の日は、報告会・懇親会のコーディネートもしていただいた NPO法人 グラウンドワーク三島の現地視察です。
「グラウンドワーク」という市民・企業・行政が結集し、大きな活動の支援を担う役割として設立された組織力と、川のフィールドワークができるということで、とても楽しみに参加しました。
活動を支えるベテランの方にガイドしていただきながら、源兵衛川を歩きます。
取り組みについて、目の前にあるいきものや川、しくみづくりについて2時間たっぷりと話を聞かせていただきました。
象徴であるカワセミや、保全しているミシマバイカモもしっかり観察できました。
日常的に川が利用されていることに驚くとともに、活動の成果が反映されており、その中でも継続して作業されている方と出会えたり、現地でないと感じられないことから色々学びがありました。 グラウンドワーク三島のみなさんには、2日間受け入れていただき、ありがとうございました。

NPOの運営の苦労やこれからの展開を共有できたこと、支援いただける感謝、これらを自団体にしっかりと反映させながら、来年度もしっかりと活動していくことを改めて心に感じながら、帰路につきました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

_MG_3217 のコピー _MG_3228 のコピー _MG_3231 のコピー _MG_3235 のコピー _MG_3240 のコピー _MG_3242 のコピー _MG_3254 のコピー _MG_3256 のコピー _MG_3263 のコピー _MG_3267 のコピー _MG_3270 のコピー _MG_3298 のコピー _MG_3299 のコピー _MG_3301 のコピー _MG_3303 のコピー _MG_3307 のコピー _MG_3310 のコピー _MG_3311 のコピー _MG_3321 のコピー _MG_3325 のコピー _MG_3329 のコピー

【活動報告】西中国山地自然史研究会役員会(2017.2.4)

2017年2月4日(土)に、西中国山地自然史研究会の役員会を実施しました。

来年度の行事を決めることが大きな目的ですが、今回は組織や事業についてを考える時間も設けました。

参加者9名の近況報告から始まります。
自身のフィールドワークの成果や活動の内容、講演での普及活動など多岐にわたる報告でした。

また、西中国山地自然史研究会を代表して白川ハカセから、ドイツ研修の報告もありました。
研修の目的や方法、ドイツにおける環境への配慮の取り組み例・ボランティア制度・自然保護団体の活動などを写真を交えて解説があり、最後にドイツの例をお手本にした、広島県での環境活動推進の提案も出されました。
参加者からは「川の調査は誰がしているのか?」といった興味のある分野への質問も相次ぎました。

ドイツの例を聞いた後に、自団体の組織について考えます。6月に行った組織診断の結果を共有し、どんなことを次の一手とするか、というところまで決めました。
これから話し合うべきこととして、「事業について」「 理事会開催のあり方」「ミッションとビジョン-長期中期計画」「組織(人材)について広報・しくみと人材・資金調達・会員勧誘」に絞られ、次回の日程が決定しました。
講師陣の意見を反映させながら、観察会の日程を確定することができたので、次は広報に取り組みます。

地域の方と連携しながら、里山文化を継承するための活動や環境学習を行い、持続可能な地域社会の実現のために、来年度もしっかり活動することを確認した会議となりました。

IMG_8368 IMG_8371 IMG_8372 IMG_8373 3 IMG_8374 3

芸北トレッキングガイドの会研修

2月1日(水)に,芸北トレッキングガイドの会の研修がありました。
この研修は、ガイド同士で情報を交換し、ガイドすることをきちんとまとめ、共有し、今よりもガイドの質を良くしようという目的で行われました。
今回は、自然館前を出発し、水口谷の木道を歩き、おーいの丘へと登り、また自然館前に戻ってくるというルートを想定しての話し合いです。
各自、安全について気をつけていること、ガイド中に良く説明しているものなどを発表しあい、地図に付箋で貼り付けていきました。書き出してみると、うろ覚えで説明していたことや、きちんと言葉を確認せずに使っていたものなど、少しずつ問題点も発覚していきます。
ウサギの足跡からみる進行方向や、「はみ山」と呼ばれている場所、おーいの丘で響くのは「こだま」なのか?違うのか?など、一つ一つしっかりと確認しながら、研修は進んでいきました。
最後に、一年を通して「これは絶対に各ガイドが説明しなくてはならない」というものを厳選。八幡湿原ならではの「ハンノキ」「カンボク」「カラコギカエデ」や、周辺の歴史などが取り上げられました。その厳選したキーワードを、来シーズンに向けて間違いなく説明できるようにしておこうと、それぞれに分担して調べておくという、次の研修までの宿題で今回は締めくくりです。
来シーズンは今よりもスキルアップしたガイドツアーをお届けできるといいな、と気持ちを新たにできた研修でした。

【参加報告】ひろしま地球環境フォーラム「里山の恵みを活用した持続可能な地域づくり」(2017.1.31)

2017年1月31日(火)に、メルパルク広島にて、 白川 勝信​ハカセによる講演会が開催されました。スタッフが参加したので、報告します。
ひろしま地球環境フォーラムの環境講演会で、演題は「里山の恵みを活用した持続可能な地域づくり」です。
一般の方、学生、企業の方と幅広い業種、年代の125名の参加で、主催の方々も「いつもより多い申し込みがあり驚いた」とお話しされていました。

「環境」について私たちが考える必要性を「時間」「変化」の切り口で示すことから、講演は始まりました。
また自己紹介タイムでは、席の近くの方とお話しできる貴重な時間を設けることで、リラックスして講演を聞く姿勢が生まれました。
芸北の自然、博物館の役割や、地域の深みのお話、そして芸北せどやま再生事業やカヤプロの話題へ移ります。
「なんとなくの指針」や、「関連するメンバーとのゴールの共有」など、実践する中で大切にしていることを言語化して話が進むので、参加者が大きく頷く場面も多く見られました。
芸北小学校での授業では、地球環境問題として捉えがちだった森林の課題も、地域環境問題として考え、作業し、成果を出してまた考えるというサイクルで学習している様子も紹介され、児童のほほえましい様子に時折笑い声も聞こえてきました!

また「保全のための保全から、活用の保全へ」という「持続可能であるために大切なこと」が示されました。
最後にドイツでの例が紹介され、広島県での環境活動を促進する提案もありました。
「二次林の伐採方法について」「材木の価値やエネルギー利用について」といった会場からの質問もあり、関心の高さをうかがうことができました。

まとめにあったように、「対等に話せる場づくり」などすぐにできることもあります。この講演会をきっかけに、持続的な環境保全の視点を持つ仲間が増えていくように感じ、これからが非常に楽しみです。

 

_MG_3112 _MG_3133 _MG_3139

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA