おしらせ」カテゴリーアーカイブ

【イベント案内】霧ヶ谷湿原:夜の昆虫観察会(ライトトラップ)(2025.8.23.開催)

夜の霧ヶ谷湿原で、ライトトラップを行います。ライトトラップとは、灯火採集ともいい、光に集まる昆虫を採集する方法です。例年ガ類がたくさん集まります。

※お子さまは、必ず保護者とご一緒にお申し込みください。
※8月23日と8月24日、両日参加できる方を優先して受け付けます。
【イベント案内】標本教室:昆虫編(展翅)(2025.8.24.開催)

  • 開催日時:2025年8月23日(土)18:30〜20:00頃まで
  • 集合場所:霧ヶ谷湿原駐車場(仮)
  • 講師:山岸瑞樹
  • 準備物:基本セット(山を歩ける服装,雨具,飲み物,おやつ,筆記用具,メモ帳)、ヘッドライト、自然観察手帳
  • 定員数:8組
  • 参加費:小中学生・観察手帳をご持参の場合:無料
    一般:500円

お申し込みはこちらから

    ○初めて参加される方は,以下の項目もご記入ください.

    ○以下は,任意でご記入ください.

    【おしらせ】6月28日/かりお茶屋臨時休業(高原の自然館は開館)(2025.6.27)

    心地よいお天気の八幡からこんにちは!!
    2025年6月28日(土)は、高原の自然館隣の「かりお茶屋」は、地域行事(川刈り)のため臨時休業しますので、お気をつけくださいね。

    高原の自然館は通常通り開館しますので、ぜひお立ち寄りください♪♪

    芸北周辺、ササユリが綺麗ですよ〜♪

    芸北支所隣の、大仙神社には、まだツボミもありました。

    【おしらせ】霧ヶ谷湿原の昆虫観察会は、予定通り開催します(2025.6.22)


    天候が心配され、中止の可能性も出ていました、本日開催の「霧ヶ谷湿原の昆虫観察会」。
    天気の悪化はそこまでないとの予報により、予定通り開催となります。
    お申し込みいただいた方、どうぞお気をつけてお越しくださいね。
    お待ちしています。

    https://npo.shizenkan.info/?p=18250

    緑に誘われて、木道へ —初夏の水口谷湿原をゆく—(2025.6.18)

    水口谷(むなくとだに)湿原を、ほんの少し歩いてみました。
    やさしい風が通り抜け、なんともさわやか。濃くなった緑に囲まれながら、まずは遊歩道、そして木道を歩いていきます。

    今の主役は、なんといってもウツギ。白い花が木々の中でもひときわ目立ち、まるで小さな灯りがともっているようです。
    ウツギは、枝の中が空洞であることから「空木」と呼ばれます。別名「卯の花」とも言い、万葉集にも次のように詠まれています:
    「卯の花の 咲きたる野辺を 行きめぐり かき折りかざし なづみ来る子ら」(巻八・一五〇六番)
    現代語訳にすると“卯の花が咲いている野辺を行きめぐり、枝を折っては髪や頭に飾りながら、疲れた様子で戻ってくる子どもたち”だそうです。当時もたくさん咲いていたのでしょうね。

    足元に気をつけて歩いていると、目を引く鮮やかな青緑の葉。バイケイソウが咲き始めていました。
    バイケイソウの学名は *Veratrum album subsp. oxysepalum*。その名前の由来は、薬用植物「梅蕙」に似ていることからですが、実は強い毒をもつ植物で、誤って食べると中毒を起こすことがあります。
    触れるだけで危険というわけではありませんが、観察はそっと、見るだけにしたほうがよさそうです。

    葉の上では、ニホンカワトンボがひとやすみ中。半透明の翅が陽に透けて、とても涼やかです。

    見上げれば、エンレイソウやクロモジ、カラコギカエデが、花のあとに実をつけています。
    季節が着実に進んでいることを感じさせてくれます。

    そして、下向きに花を咲かせる植物たち。近づいて、そっとのぞきこんでみると、その内側には思わず声が出るほどの華やかさ。
    オオナルコユリやエゴノキの花が、控えめながらも凛と咲いていました。

    水口谷湿原の初夏は、静かに、いきものがきらめく季節です。
    ほんの少し歩くだけでも、こんなにたくさんの出会いがある。
    そんな自然の豊かさに、心がほどけるひとときでした


     

    (仮称)益田匹見風力発電事業に関わる裁判について(2025.6.11)

    (仮称)益田匹見風力発電事業に関わる裁判について

    2024年9月2日に八幡高原の景観と環境をまもる会より、西中国山地自然史研究会理事に説明・依頼があり、西中国山地自然史研究会では、(仮称)(アジア風力発電株式会社)への訴訟の原告団に加入することとしました。

    訴訟の内容は以下の通り
    1.(仮称)益田匹見風力発電事業で建設される13機中2機(1号機・2号機)を移動すること

    西中国山地自然史研究会の見解

    当会では、現代社会において再生可能エネルギーの活用は必要不可欠との考えのもと、風力発電建設について、エネルギーの確保と、自然や景観の保全の両面から、これまでに調査された事柄や、関係者の調査による予測結果をもとに、事業ごとに検討・意見書提出を重ねてきました。(会報『苅尾』第19号参照)
    今回も、方法書・準備書に意見書を提出しましたが、建設決定となりました。
    八幡地区においては、景観の視点から、大型の風力発電機建設による「圧迫感への強い不安」がぬぐえないこと、「人工物のない里山風景」や「星空観察に適した空間」がなくなること、また、西中国山地に特徴的な野生動植物種への影響が甚大であることなどの理由から、地域の魅力が奪われてしまうことへの懸念により、八幡高原の景観と環境をまもる会のご意見に賛同し、訴訟の原告団への加入を理事会にて決定しました。
    当会としては、これまで先人たちが守り伝えてきた、西中国山地の景観や自然のすばらしさを調査を通して記録し、観察会などを通して広く発信する事業を行ってまいりました。
    この取組を将来にわたって継続していくため、今回の判断となりましたことについて、ご理解いただきたくお願い申し上げます。

    本件に関する報道(2025/6/11現在)
    中国新聞デジタル
    山陰中央新報デジタル