おしらせ」カテゴリーアーカイブ

【イベント案内】霧ヶ谷作業地の春季作業(2026.4.19.開催)

昨年はこの時期に1mの積雪がありましたが,今季は全くありません。春季作業を4月19日(日)に計画しております。13日(月)~18日(土)の準備作業はありません。
2019年3月に改訂された環境省の啓発パンフレットである「日本の重要湿地」には,今後の課題として,霧ケ谷作業地を下記のように記述されています。

この湿原では湿地の状態を取り戻す「きざし」が見えてきましたが,乾燥化している場所はまだあります。今後,八幡湿原自然再生協議会では,順応的管理によって,再生してきている湿原の維持管理を行うとともに,水路修理,刈取りなどの作業を実施し,湿原全体を牧場造成前の湿地に誘導することにしています。

春季作業に参加していただき,現状を見ていただき,現段階の改変に対し,ご意見を頂ければと思っております。

日程       2026年4月19日(日) 9時~15時頃まで  少雨決行(カッパ持参)
作業場所     霧ケ谷作業地横の町道脇(中流域) チェーンソウ使用・手作業
霧ケ谷作業地(ほぼ全域)  刈払機を使用し,萌芽の皆伐・手作業
集合場所・時間  霧ケ谷作業地の駐車場(町道西側の駐車場に直接) 8:40~ (点呼)
(自然館等でトイレを済ませておいてください)
持参物      昼食・飲料水等・チェーンソウ・刈払機・手鋸など(燃料は保全・管理部会で用意します) ヘルメット・防護服等は各自で用意ください。

(チェーンソウはヘルメット・チャップスの無い人は使用できません)
作業内容によって保険金額が異なりますので作業内容も伝えてください.
なお,保険の申し込みがありますので,
春作業の参加申し込みは4月16日(木)までに 名前・生年月日・住所・連絡先・作業内容を 内藤に連絡してください.

申し込み・問い合わせ先 電話:内藤:090-4699-7110 メール: j.m7110@nifty.com

なお, 2026年度の夏作業は6月 7日(日),秋作業は11月8日(日)予定しています。秋作業は寒さが強くなるので,1週間繰り上げています。 メモしておいてくだされば喜びます。

【お知らせ】中島康弘さんが「令和7年度 ひろしま環境賞」を受彰

このたび、NPO法人西中国山地自然史研究会の顧問である中島康弘さんが、広島県の令和7年度「ひろしま環境賞」を受彰されました。
「ひろしま環境賞」は、地域における環境保全活動や環境に配慮した地域づくりにおいて顕著な功績をあげた個人・団体を表彰する制度として平成6年度に創設され、今回で31回目となります。
令和7年度は、2団体・2個人が受彰しました。→ひろしま環境賞

◾️芸北の自然を守り続けてきた活動
中島さんは2002年に広島市から芸北地域へ移住し、2004年から西中国山地自然史研究会の活動に参加。湿原・草原・里山といった芸北の豊かな自然環境を守るため、長年にわたり地域の保全活動を担ってきました。
特に千町原では、市民とともに月1回の草刈りや低木の伐採、外来種の駆除などを継続的に実施し、草原環境の維持と地域主体の保全活動のモデルづくりに貢献しています。
また、八幡湿原では木道整備や盗掘防止パトロールなどにも関わり、行政だけでは手が届きにくい分野を地域の手で守る活動を続けています。

◾️次世代へつなぐ活動
中島さんは保全活動だけでなく、
・芸北トレッキングガイド
・自然観察会の講師
・学校授業への協力
などを通じて、地域の自然の価値を次世代に伝える活動にも力を注いできました。こうした長年の実践が評価され、今回の受彰となりました。

◾️芸北の自然を未来へ
芸北地域の湿原・草原・里山の自然は、地域の暮らしとともに守られてきた貴重な環境です。今回の受彰は、中島さん個人の長年の努力とともに、地域の皆さんと積み重ねてきた活動が評価されたものでもあります。西中国山地自然史研究会では、これからも地域の自然を守り、次世代へつないでいく取り組みを続けていきます。

広島県庁での受彰式(2026.1.21)写真提供:北広島町

広島県庁での受彰式(2026.1.21)写真提供:北広島町

北広島町箕野町長への報告。(2026.2.12)

北広島町箕野町長への報告。(2026.2.12)

はりはり団にて標本貼り付けのボランティア。

SDGsをテーマにしたユース向けのプログラムで保全活動についてインタビューをうける。

保全への思いを語る中島さん。

芸北トレッキングガイドでは年間を通じて芸北の自然を案内している。

天狗石山の植物観察会にて、講師もつとめる。

イベントの振り返り。

草原保全活動の合間に。

【おしらせ】ミニ講演会『大本武のこれまでとこれから』を開催します(2026.2.23.開催)

準専門員の大本武さんのミニ講演会を開催します。
お時間のある方はぜひ、ご参加ください。

【大本武のこれまでとこれから】

日時:2月23日(月・祝) 15:15-16:15
場所:北広島町まちづくりセンター(千代田地域づくりセンター)
〒731-1533 広島県山県郡北広島町有田1234番地
実施:NPO法人西中国山地自然史研究会

西中国山地自然史研究会の準専門員として、観察会や調査、保全活動を支えてくれた大本さん(通称:スミレ王子)。
大学院修了を機に、これまで関わってきた活動を振り返りながら、これからの夢や挑戦についてお話いただくミニ講演会を開催します。

講師紹介:大本武(おおもとたける)
2001年生まれ。岡山出身。広島大学大学院。
座右の銘:好きこそ物の上手なれ

【イベント案内・申込締め切りました】雪原のトレッキング(2026.2.1.開催)


真冬の八幡高原はどんな姿を見せてくれるのか、スノーシューやかんじきを履いて歩いてみましょう。積雪のため、道のない場所も歩く事ができます。動物達の足跡や食痕などのフィールドサインの他、ユキグロカワゲラやトビムシなどの雪の上で生活する虫の仲間も探してみましょう。

  • 開催日時:2026年2月1日(日)10:00〜12:00頃まで
  • 集合場所:高原の自然館
  • 講師:上野吉雄
  • 準備物:基本セット(山を歩ける服装,雨具,飲み物,おやつ,筆記用具,メモ帳)、自然観察手帳、かんじきまたはスノーシュー
  • 定員数:20名
  • 参加費:小中学生・観察手帳をご持参の場合:無料
    一般:500円