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【延期:イベント案内】標本教室 昆虫編ガ類(2022.9.19.開催延期)

講師に、西中国山地自然史研究会専門員の山岸先生を迎え、標本教室を開催します。

標本は、その生き物がその場所に生きていた証拠であり、研究や地域の自然環境を裏付ける資料として重要な役割を持っています。
標本を作ることで、半永久的に確かな証拠のあるデータを未来へ蓄積してくことが可能になります。

日時:2022年9月19日(月・祝) 10:00〜12:00(延期となりました)
場所:芸北文化ホール (広島県山県郡北広島町川小田10075-54)

講師:山岸瑞樹
定員:8名
参加費:500円
対象年齢:中学生以上

※定員に達し次第締め切ります。
※教室で使用する昆虫はこちらで用意し、完成した標本は高原の自然館などで展示したり、標本庫へ保管します。

申し込み先:
認定NPO法人 西中国山地自然史研究会
TEL:080-6334-8601
FAX:0826-36-2008
e-mail:staff@shizenkan.info

※メール・FAXで申し込まれる方は、お名前、住所、電話番号、メールアドレスを忘れずご記入ください。

この教室は元気さとやま応援プロジェクト(広島県)のご支援を受け開催します。

台風一過の空と緑(2022.9.7)

心地よいお天気の八幡からこんにちは(・∀・)!!
今日の空はいかにも「秋!!」というような空で気持ちいいですよ〜!!
足元には、いろんな緑もありました(・ω・)b

台風がさった後の青空。

こころなしか、いつもより青が高い。

自然館の裏口で、館内に入りたそうにしていたのはアマガエル。

緑の中の緑。上手にかくれんぼ中。

台風で飛ばされたのか、まだ未熟などんぐりが駐車場にぽつん、とあった。

「魅せます。芸北」 芸中1年生が、湿原ガイドを行います!!(2022/9/29と9/30開催)

授業の一環で企画しているガイドツアーです。平日ですが時間が合う方、ぜひご参加ください!
また、情報拡散希望です。よろしくおねがいします。

「魅せます。芸北」
芸北中学校1年生が八幡高原でみなさんをガイドするツアーです。

場所:芸北高原の自然館〜八幡高原水口谷(むなくとだに)湿原
(〒731-2551 広島県山県郡北広島町東八幡原10119-1)

日時:9月29日(木)・30日(金) 10:00〜11:30(芸北高原の自然館前に9:55集合)

内容:芸北中学1年生が八幡高原で動植物など自然についてガイドするツアーです。

定員:各日20名(先着順) 当日は最大4グループに分かれてトレッキングガイドします。
※参加決定の方のみ、9月22日(木)までに芸北中学校から電話連絡いたします。

応募方法:応募用紙、またはQRコードから
     締め切り 9月16日(金)必着

持ち物・服装:
・動きやすい服装(長袖・長ズボン・運動靴・帽子)※できるだけ明るい色で
・飲み物 ・タオル ・雨具
・熊鈴(お持ちでない方は学校で貸し出します)
・本人確認ができるもの(運転免許証、保険証など)

※新型コロナの感染症対策として、検温、マスクの着用、手指消毒のご協力をお願いします。
また、当日37.5℃以上の発熱やのどの痛み、咳などがある場合は、参加をお断りさせていただくことがあります。
※本ガイドは芸北中学校の総合的な学習の一環として実施します。可能であれば、本校職員がガイド中の写真を撮らせていただきたいと思います。当日撮影の可否をお伺いします。
※参加される方の傷害保険には加入しておりません。ご心配な方は各自で加入をよろしくお願いいたします。

お問い合わせ・申込先
〒731-2323
広島県山県郡北広島町川小田10075-90
北広島町芸北中学校 1学年
TEL:(0826)35-0151
FAX:(0826)35-0409
E-mail:geihoku-j@town-kitahiroshima.ed.jp

霧ヶ谷湿原の花々(2022.9.2)

どんよりとした曇り空の八幡からこんにちは(・∀・)!!
自然館近くの霧ヶ谷湿原、今、色々な花が咲いていてとても綺麗ですよ〜(・ω・)b

緑にオレンジ色が映える、コオニユリ。

のしの水引に似てる…?キンミズヒキの花は可愛い黄色。

ぶら下がるようにして咲くツリフネソウもありました。

湿原内だけでなく、八幡の集落内でもあちこちでニョキニョキしているのはオタカラコウ。

よく見れば、赤とんぼが止まっていましたよ(・∀・)♪♪

特別講義「森林循環による生物多様性保全と地域の魅力」に参加して

今夏、西中国山地自然史研究会でインターンを行なっている、会員でもある浜田悟志さんが、特別講義「森林循環による生物多様性保全と地域の魅力」に参加しました。
以下、そのレポートです。


特別講義「森林循環による生物多様性保全と地域の魅力」に参加して
浜田悟志

 今回の特別講義では、兵庫県立大学景観園芸学校の白川特任教授を講師に、8月20、21日の2日間の行程で、芸北の自然、せどやま市場などを見学し、「森林循環による生物多様性保全と地域の魅力」について学びました。

1日目の最初は、芸北支所で芸北の自然や芸北せどやま再生事業、茅プロジェクトについて、過去の映像を見ながら説明を聞きました。その後、フィールドの見学と説明が有りました。最初に向かったのは霧ヶ谷湿原です。湿原内を歩きながら、歴史、再生の過程、生息、生育する動植物について聞きました。次に、向かったのは貴重なブナの原生林が広がる、臥龍山です。車で8合目まで登り、天候が雨ということもあって、車を降りたときには霧に包まれていました。樹木の種類、林床やブナが残った経緯などを聞き、山を降りました。最後に、芸北の自然博物館として、動物の剥製や植物の写真を展示している、高原の自然館に向かい、館内の見学を終え、1日目を終了しました。
2日目は、せどやま市場の見学から始まりました。市場では、地域内で伐り出したコナラやスギなどの木材を受け入れ、ボイラー用や薪ストーブ用などの薪に加工し、販売しています。加工時に出る、細かい木片を着火材として販売し、無駄にすることなく利用していたり、実際にどのように運搬、保存するのか説明が有りました。次に、芸北オークガーデン向かいました。ここは、薪ボイラーを導入し、せどやま市場で作られた燃料を使っています。実際に薪ボイラーが運転する様子を見学し、仕組みについて説明を聞きました。その後は雲月山へ向かい、広島県と島根県との県境まで歩きました。
道中で「山焼き」のやり方、目的、それによって得られる効果などの説明がありました。その後、廃校になった後、茅の倉庫として使われている、旧雲月小学校へ向かい、茅プロジェクトの説明を聞きました。昼食を取った後は、2日間で印象に残ったこと、人が自然に与える恩恵、自然が人に与える恩恵を班に分かれて意見を交換し、この講義のすべての行程を終えました。
芸北には、貴重なブナの原生林や雲月山の草原には北広島町のレッドデータブックに記載されている貴重な植物が数多く、生育しています。また、薪、茅といった地元でとれたものを加工し、燃料として地元の施設や一般に販売するという一見すると普通のことではありますが経済的な面から見ると、とても画期的で効率的な使い方であると思います。
今回、この特別講義に参加して、芸北の魅力は、ここでしか見ることはできないと感じました。