標本は、その生き物がその場所に生きていた証拠であり、研究や地域の自然環境を裏付ける資料として重要な役割を持っています。
標本を作ることで、半永久的に確かな証拠のあるデータを未来へ蓄積してくことが可能になります。
講師に、西中国山地自然史研究会専門員の佐久間先生を迎え、標本教室を開催します。
講師:佐久間智子(さくまともこ)
プロフィール:高知大学で植物生態学を学ぶ。学生時代、牧野植物園で植物標本を台紙に貼り付ける作業を体験し、植物標本の美しさと奥深さを知る。研究対象は里山の植生。 西中国山地自然史研究会専門員。博士(学術)
第1回:2022年10月2日(日)10:00~12:00
芸北文化ホール広島県山県郡北広島町川小田10075-54)
※芸北会場は定員に達しましたので、締め切ります。
第2回:2022年10月23日(日)10:00~12:00
北広島町図書館(広島県山県郡北広島町新庄1031-1)
第3回:2022年12月4日(日)10:00~12:00
北広島町まちづくりセンター(広島県山県郡北広島町有田1234)
※千代田会場は定員に達しましたので、締め切ります。
第4回:2022年12月18日(日)10:00~12:00
ひろしま自然学校(広島県山県郡北広島町今吉田1197)
定員:各回10名
参加費:各回500円
対象年齢:中学生以上
※参加する日を選んで、3日前までに申し込み下さい。
※3日以前でも定員になり次第締め切ります。
※完成した標本は高原の自然館などで展示したり、標本庫へ保管します。
申込先:認定NPO法人 西中国山地自然史研究会
TEL:080-6334-8601
FAX:0826-36-2008
E-mail:staff@shizenkan.info
※メール・FAXで申し込まれる方は、お名前、住所、電話番号、メールアドレスを忘れずご記入ください。
この教室は元気さとやま応援プロジェクト(広島県)のご支援を受け開催します。